会社で営業用ポロシャツ作った
6月ぐらいにはできていたんですが、なんだか忙しい状況が続いていて、やっとブログに書いている次第。
実物イメージ
表面
裏面
出来栄えは満足です。展示会に出展しとるときは、これを着てる。
発注情報
オリジナルTシャツ 作成が早い【即日】|タカハマライフアート
- ドライライトポロシャツ(ターコイズ)
- M5枚、L5枚(1,750円×10枚)
- プリント代
- 2,450円×10枚
- 計 36,200円
de:code 2016で気になったポイント
全体的な感想
- ナデラ来た、ナデラ以外にも本社の人間たくさんきた。ここ数年で考えたら偉いパワーが入ってる感じをすごく受ける。
- 基調講演ではConversation (as a Platform)、BOT、DevOpsが特に押されていた印象。
- イベント全体ではDevOpsの印象が強かった(牛尾さんパワーと豪華メンバーを連れてきたというのがある)
- 一方でIoTの印象が弱かった。ロボティクス自体はそれなりに印象があるんだけど。ただし、これはバイアスがかかってるかも。
- UWP, Azure, Office365は相変わらず。Xamarinは勢いを感じた。
- 富士通がスポンサーから消えて、日系メーカーは全滅になった。メジャーなPCメーカーはDELLぐらい。
その他、個人レベルの感想
- 分散システムとか触ってる人間としては、Contractの勉強しないといけない気分になった
- 荒井さんマジ荒井さん
Office 365アカウントでDropbox Businessにシングルサインオン
少し手数はあるものの、くっそ簡単にOffice 365アカウントでDropbox Businessにシングルサインオン(Office 365アカウントでDropbox Businessにログイン)と、アカウントプロビジョニング(Office 365アカウントをDropbox Business側に同期させる)設定がくっそ簡単にできたのでメモっておく。
Office 365とシングルサインオン(SSO)みたいなワードでググると、オンプレのADと連携させるとか、OneLoginやらのIDaaSと連携させるとか、くっそ面倒な手順の解説ばかりが見つかるのだけど、単純にOffice 365(厳密にはAzure Active Directory: Azure AD、Office 365アカウントがあれば無償利用できる)単体でどうにかなるようだ。
あえて言うまでもないとは思うが、Office 365には既に登録してある前提の手順となる。
- Dropbox for Bisunessに登録。最初のアカウント登録は、管理者となるOffice 365アカウントのメールアドレスで行う。
- Azure ADを有効化する。Azureの管理センターのメニューでAzure ADを選択すれば、有効化されるはず(うちの環境ではかなり前から有効化済みなので、この手順はあいまい)
- Azure ADの管理画面を開いて、アプリケーション→追加→ギャラリーからアプリケーションを追加で、Dropbox Businessを選択する。
- あとはウィザードに従って、設定を行う。
- 強いて設定がわかりづらい点を挙げると、アカウントプロバイダURLを設定する画面で、入力するURLがわかりづらいぐらい。
- How do I set up single sign-on (SSO) for my Business account? (Dropbox Help Center)に記載されているポストバック URL(https://www.dropbox.com/saml_login)を設定する。
だいたいこんな感じの設定手順で設定が行えた。アカウントプロビジョニングの設定を行うと、Azure AD側からDropbox Bisinessを利用できるアカウントの管理ができるようになる。
Windows 10をVAIO Zにインストールして、最低限の開発環境を構築する手順
Windows 10をVAIO Z(VJZ13A1)にクリーンインストールした。今のところはWindows 10に満足している。
方針
- OneGetを使ってみる
- MSYS2を使ってみる
Windows 10のインストールまで
- diskpartを使う手順でインストールUSBメディアを作成して、普通にインストール
- Windows Update(USB LANアダプタを使っていたので、普通にインストールした時点でネットワークを認識していた)
- 公式サポートで配布しているWindows 10移行ツールを使って、ドライバーをインストール
- 一部ドライバーが不足するので、オリジナルドライバーの一部を導入
ドライバー入手の時点で面倒だとかそういうのは一切なく、本当にすんなりインストールできる。今までのVAIOと比較したら隔世の感がある。
Windows 10の設定
好みの問題で、以下の設定を行った。
- タスクバーを右クリック→プロパティ→ナビゲーション→「左下隅を右クリックするか(中略)PowerShellに置き換える」をON
- 設定→パーソナル設定→スタート→「全画面表示のスタート画面を使う」をON
Windows 10、スタートメニューをフルスクリーンに設定すると、メニューを表示するまでがもっさりするなぁという感じがあったんだけど、この設定したら解決した pic.twitter.com/u5Xzg38ftn
— てるろー (@terurou) October 15, 2015
PowerShellの設定
PowerShellを起動して、ポリシーを変更する。
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
OneGet(Chocolatey)の設定
Windows 10から、OneGetが標準搭載されて便利になった。OneGetでは、Chocolateyリポジトリを参照することが可能なので設定する。
PowerShellで、以下のコマンドを実行する。Find-Packageでfirefoxを指定しているが、別になんでもいい。途中でChocolateyのモジュールを登録するか否かをか聞かれるので、y(es)と打っておく。
Get-PackageProvider chocolatey Find-Package -Provider chocolatey firefox
OneGet(Chocolatey)でパッケージのインストール
有名どころのパッケージであれば、Chocolateyでのインストールでも問題はないので、使えるところには積極的に利用する。
とはいえ、私がOneGet(Chocolatey)でインストールしたパッケージは以下のみ。
Install-Package firefox Install-Package google-chrome-x64 Install-Package keepass Install-Package jdk8
MSYS2
最近はMSYS2だとpacmanが使えて便利とのことなので、インストールしてみた。
インストールは、MSYS2 installerに書いてある通りで良い。pacmanのコマンドオプションは、pacman - ArchWikiあたりを見とけばよい。
デフォルトでPATHには/usr/local/binが通してあるのだけど、なぜか/usr/localが存在してないので、作っておく。
mkdir /usr/local
追加パッケージ
gccやらのビルドに必要な最低限のパッケージを入れる。
pacman -S base-devel pacman -S msys2-devel
Gitをインストールする。依存パッケージとしてopensslやらsshやらvimやらが入るので便利。
pacman -S git
Cmder
minttyよりCmderの方が好きなので、CmderからMSYS2を扱えるようにする。Cmderの設定画面で以下のように入力する。
- Startup → Commandline :
"C:\msys64\usr\bin\bash.exe" --login -i
あと、フォントは好みだとは思うけど、あずきフォントにした。
その他
Office, Visual Studio, IntelliJ IDEA等をインストールしているが省略。
MSYS2とsbtの設定
sbt(Windows MSI版)とMSYS2の組み合わせで、JVMオプションを指定したい場合、.bashrcで以下のように指定するのが無難っぽい。
alias sbt="JAVA_OPTS='-Xms512M -Xmx1G -XX:ReservedCodeCacheSize=256M -Dinput.encoding=Cp1252' sbt"
${SBT_HOME}bin/sbt のソースを読む限り、conf/sbtconfig.txtは使われていないし、SBT_OPTSでの指定だと適用順の問題でメモリ設定が上書きされてしまうので、この設定に至った。これなら、カレントディレクトリに.sbtoptsファイルが置いてあれば、そちらの設定も優先される。
-Dinput.encoding=Cp1252は、始める sbt — 手動インストールを参照。
また、sbtの起動オプションに -Dfile.encoding=UTF-8 を指定しないのがポイント。これを指定してしまうと、コンソールで文字化けしてしまうので、以下のようにbuild.sbtでエンコーディングを指定するほうがよさそう。
javacOptions ++= Seq("-source", "1.8", "-target", "1.8", "-encoding", "UTF-8"), scalacOptions ++= Seq("-encoding", "UTF-8")