Haxe/JavaScriptでSource Mapを出力するための設定
ざっくりこんな感じです。
-cp src -main Main -js bin/main.js -debug -D source-map-content
"-debug" オプションを付けると、Source Mapが生成されるのは皆さんご存知だとは思いますが、これだけだと、HTTPサーバに配置した場合にSource Mapが読み込めません。これは、Haxeの生成するSource Mapでは、sourceRoot が file:// になってしまっているせいです。
で、ちょっと楽ができないものか調べていたら、3.1.0から(?)、"-D source-map-content"オプションが増えていたようです。これを有効にすると、sourcesContentにソースコードが埋め込まれるようになる=そのままHTTPサーバに配置してもSource Mapが使えるようになります。
changesにも書かれてないし、普通は気が付けないですよねぇ。