dynabook V82/Dを買って、Windows 10 1709をクリーンインストール

dynabook V82/Dを買いました。

元々はLet'snote RZ-5を使っていたんですが、10インチサイズの筐体が仇になり、キーボードが小さくてキー入力ミス率が上がっていたり、長時間キー打つのは疲れたり、打ち合わせ相手にディスプレイを見せるときに小さすぎて見えづらいと言われたり、割と散々な感じだったので、乗り換え先を探していて、候補に残った感じです。

  • いちおう開発もできるスペック
  • クラムシェル型
    • タイプカバーというかキックスタンドなタイプだと、新幹線で使いづらい
  • タブレットモードになる
    • 打ち合わせ相手に見せるときに便利
  • ペン入力ができる、しかもワコム
    • デザイナーと打ち合わせする際に、PDFに書き込みとかを割とやる
    • ペンは標準付属、某Surfaceみたいな別売りとは違う
    • 実際に書いてみたけど、確かにこだわっているだけあって、書きやすい
  • 本体1100g + ACアダプター260g + USB-Cアダプター100gぐらいで、ぎりぎり持ち運びができる許容範囲内
    • 買ってから気が付いたけど、筐体にHDMI/VGA出力がなくて、本体充電と共用のUSB-C/Thunderboltポート1つしか付いてない(MacBookと同じ)ので、プロジェクターに接続するような場合は、USB-C アダプターが必要
    • 専用のUSB-Cアダプターは標準で付属してたのと、実測で98gだったので、まぁ許容範囲内…
    • ACアダプタは260gぐらいあるけど、コンセントとつなぐ側のメガネケーブルが50g強あったので、L字プラグとかに変えると軽くなる
      • ACアダプタはUSB-C PD 45Wなので、純正ではない軽いやつに変更もできるはず
    • バッテリー公称17時間あるので、ケースが合えば本体のみの持ち運びも十分考えられる
  • 割と安い
    • キャンペーン中だったっぽいけど、税込17万円強
    • 同じぐらいのスペックで某Surfaceとかと比べると…

富士通のLIFEBOOK WU2/B1 or WU2/B3ともかなり迷ったんですが、軽さよりもペン入力を取ってdynabook V82/Dにしました。

で、この辺りはマイナスポイントですが、特に国内メーカーPCだと余計なソフトウェアが色々入っているので、買って早々にWindowsクリーンインストールしました。東芝PCのクセを把握せずに作業していたので、1回インストールに失敗して、リカバリーしたりしています…。

  1. TOSHIBA Recovery Media CreatorでUSBリカバリーメディアを作成する
  2. オリジナルドライバー、ソフトウェアをバックアップする
    • C:\TOSAPINS フォルダ全て
    • C:\Program Files\TOSHIBA\TOSAPINS フォルダ全て
  3. Windowsクリーンインストール
  4. バックアップしておいたオリジナルドライバー群を、元と同じパスに配置
  5. C:\TOSAPINS\HTML\SETUP\index_top.html を起動して、必要最低限のドライバーおよびソフトのみをインストール
    • 「ドライバ」タブに表示されているドライバー類全て
    • 「ユーティリティ」タブの以下
      • Intel Chipset SW Installation Utility(チップセットドライバー)
      • TOSHIBA System Settings
      • TOSHIBA eco Utility(いわゆるいたわり充電の設定に必須)
      • 任意:DTS Studio Sound(サウンド設定)
      • 任意:TOSHIBA Service Station(アップデート通知、ハードウェアチェック)
    • その他は必要ならインストール
  6. 4.で展開したオリジナルドライバー群のファイルを削除(当然残しておいても構わない)

これで必要最低限の環境になったはずですが、しばらく様子見を見します。