システム全体のキャプチャを無効化してFiddlerを起動する

起動するたびにF12を押すのもだるいのでやり方を定期的に探してたのだけど、やっと見つけた。

コマンドラインオプションに -noattach をつけるか、Tools > Fiddler OptionsConnections > Act as system proxy on startup をOFFにする。

stackoverflow.com

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会社で営業用ポロシャツ作った

6月ぐらいにはできていたんですが、なんだか忙しい状況が続いていて、やっとブログに書いている次第。

実物イメージ

表面 f:id:terurou:20160516170758j:plain

裏面 f:id:terurou:20160516170903j:plain

出来栄えは満足です。展示会に出展しとるときは、これを着てる。

発注情報

オリジナルTシャツ 作成が早い【即日】|タカハマライフアート

  • ドライライトポロシャツ(ターコイズ
    • M5枚、L5枚(1,750円×10枚)
  • プリント代
    • 2,450円×10枚
  • 計 36,200円

de:code 2016で気になったポイント

全体的な感想

  • ナデラ来た、ナデラ以外にも本社の人間たくさんきた。ここ数年で考えたら偉いパワーが入ってる感じをすごく受ける。
  • 基調講演ではConversation (as a Platform)、BOT、DevOpsが特に押されていた印象。
  • イベント全体ではDevOpsの印象が強かった(牛尾さんパワーと豪華メンバーを連れてきたというのがある)
  • 一方でIoTの印象が弱かった。ロボティクス自体はそれなりに印象があるんだけど。ただし、これはバイアスがかかってるかも。
  • UWP, Azure, Office365は相変わらず。Xamarinは勢いを感じた。
  • 富士通がスポンサーから消えて、日系メーカーは全滅になった。メジャーなPCメーカーはDELLぐらい。
    • 一方で同日開催のJava Day Tokyo 2016にはNEC、日立、富士通がスポンサーやってるのはなんというか。

その他、個人レベルの感想

  • 分散システムとか触ってる人間としては、Contractの勉強しないといけない気分になった
  • 荒井さんマジ荒井さん

Office 365アカウントでDropbox Businessにシングルサインオン

少し手数はあるものの、くっそ簡単にOffice 365アカウントでDropbox Businessにシングルサインオン(Office 365アカウントでDropbox Businessにログイン)と、アカウントプロビジョニング(Office 365アカウントをDropbox Business側に同期させる)設定がくっそ簡単にできたのでメモっておく。

Office 365とシングルサインオン(SSO)みたいなワードでググると、オンプレのADと連携させるとか、OneLoginやらのIDaaSと連携させるとか、くっそ面倒な手順の解説ばかりが見つかるのだけど、単純にOffice 365(厳密にはAzure Active Directory: Azure AD、Office 365アカウントがあれば無償利用できる)単体でどうにかなるようだ。

あえて言うまでもないとは思うが、Office 365には既に登録してある前提の手順となる。

  1. Dropbox for Bisunessに登録。最初のアカウント登録は、管理者となるOffice 365アカウントのメールアドレスで行う。
  2. Azure ADを有効化する。Azureの管理センターのメニューでAzure ADを選択すれば、有効化されるはず(うちの環境ではかなり前から有効化済みなので、この手順はあいまい)
  3. Azure ADの管理画面を開いて、アプリケーション→追加→ギャラリーからアプリケーションを追加で、Dropbox Businessを選択する。
  4. あとはウィザードに従って、設定を行う。

だいたいこんな感じの設定手順で設定が行えた。アカウントプロビジョニングの設定を行うと、Azure AD側からDropbox Bisinessを利用できるアカウントの管理ができるようになる。

sbtでJava/JUnit用の設定

build.sbtに以下を追加すれば、sbtでJavaでコードを書いてJUnitでテストができる。

javacOptions ++= Seq("-source", "1.8", "-target", "1.8", "-encoding", "UTF-8")

libraryDependencies ++= Seq(
  "junit" % "junit" % "4.12" % "test",
  "com.novocode" % "junit-interface" % "0.11" % "test"
)

Windows 10をVAIO Zにインストールして、最低限の開発環境を構築する手順

Windows 10をVAIO Z(VJZ13A1)にクリーンインストールした。今のところはWindows 10に満足している。

方針

  • OneGetを使ってみる
  • MSYS2を使ってみる

Windows 10のインストールまで

  1. diskpartを使う手順でインストールUSBメディアを作成して、普通にインストール
  2. Windows Update(USB LANアダプタを使っていたので、普通にインストールした時点でネットワークを認識していた)
  3. 公式サポートで配布しているWindows 10移行ツールを使って、ドライバーをインストール
  4. 一部ドライバーが不足するので、オリジナルドライバーの一部を導入
    • VFEP Driver
    • SSD Setting
    • LCD Setting
    • VAIO Shared Library
    • VAIO Power Management

ドライバー入手の時点で面倒だとかそういうのは一切なく、本当にすんなりインストールできる。今までのVAIOと比較したら隔世の感がある。

Windows 10の設定

好みの問題で、以下の設定を行った。

  • タスクバーを右クリック→プロパティ→ナビゲーション→「左下隅を右クリックするか(中略)PowerShellに置き換える」をON
  • 設定→パーソナル設定→スタート→「全画面表示のスタート画面を使う」をON

PowerShellの設定

PowerShellを起動して、ポリシーを変更する。

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

OneGet(Chocolatey)の設定

Windows 10から、OneGetが標準搭載されて便利になった。OneGetでは、Chocolateyリポジトリを参照することが可能なので設定する。

PowerShellで、以下のコマンドを実行する。Find-Packageでfirefoxを指定しているが、別になんでもいい。途中でChocolateyのモジュールを登録するか否かをか聞かれるので、y(es)と打っておく。

Get-PackageProvider chocolatey
Find-Package -Provider chocolatey firefox

OneGet(Chocolatey)でパッケージのインストール

有名どころのパッケージであれば、Chocolateyでのインストールでも問題はないので、使えるところには積極的に利用する。

とはいえ、私がOneGet(Chocolatey)でインストールしたパッケージは以下のみ。

Install-Package firefox
Install-Package google-chrome-x64
Install-Package keepass
Install-Package jdk8

MSYS2

最近はMSYS2だとpacmanが使えて便利とのことなので、インストールしてみた。

インストールは、MSYS2 installerに書いてある通りで良い。pacmanのコマンドオプションは、pacman - ArchWikiあたりを見とけばよい。

デフォルトでPATHには/usr/local/binが通してあるのだけど、なぜか/usr/localが存在してないので、作っておく。

mkdir /usr/local

追加パッケージ

gccやらのビルドに必要な最低限のパッケージを入れる。

pacman -S base-devel
pacman -S msys2-devel

Gitをインストールする。依存パッケージとしてopensslやらsshやらvimやらが入るので便利。

pacman -S git

Cmder

minttyよりCmderの方が好きなので、CmderからMSYS2を扱えるようにする。Cmderの設定画面で以下のように入力する。

  • Startup → Commandline : "C:\msys64\usr\bin\bash.exe" --login -i

あと、フォントは好みだとは思うけど、あずきフォントにした。

その他

Office, Visual Studio, IntelliJ IDEA等をインストールしているが省略。